Spec
安心の快適・耐震性能
見えない部分だからこそ
一切妥協のない家づくりを
アクティエの家は、
最高等級に近い断熱性能 +
最強の高耐久構造 で
ご家族の豊かな暮らしを実現します。
Insulation
最高等級に近い
断熱性能
Endurance
最強の高耐久構造
High insulation performance
最高等級に近い
断熱性能
夏は涼しく冬は暖かい、一年中ずっと快適な高断熱の家。
冷暖房コストを最小限に抑えられるため、
省エネで家計にも優しい住まいです。
01
HEAT20 G2.5相当の
UA値0.38を標準仕様
住まいの省エネ基準は、地球温暖化防止の一環として、住宅におけるCO2排出削減を目的としたものです。
断熱性能、気密性能、通風・換気・暖房について設定されており、従来基準より10%〜30%程度の省エネ向上を目指しています。
アクティエは、この省エネ基準・HEAT 20、G1・G2グレードを上回る断熱性能(UA値0.38)を標準仕様に採用。
さらなる省エネルギー住宅を目指すHEAT20では、G1、G2、G3の3つの水準を定めており、
そのうちのG2グレードは日本の最高等級と言われています。
アクティエはそのG2グレードも超える高い断熱性能を誇る住まいをご提案しております。
02
断熱伝導率 0.020W/m・Kの
超高性能断熱材で快適な環境
G2グレードを上回る
住まい断熱材
G2グレード基準の住まいは部屋と部屋の温度差が少なくなり、空調のない部屋も暖かさや涼しさを保つことが可能です。
消費エネルギーを抑えることで、二酸化炭素の排出量を減らし環境にも貢献できるうえ、光熱費の削減や快適な住環境などへの効果も期待できます。
アクティエでは、断熱材にネオマフォームを採用しております。
ネオマフォームは、熱伝導率0.020W/(m・K)。
熱伝導率とは、値が小さいほど熱を伝えにくく、断熱性が高いことを表します。
素材は熱に強いフェノール樹脂で、数ある断熱材の中でも世界最高レベル※の性能を誇ります。
※一般的に用いられる住宅用断熱材に関する公的規格の当社調べによる
03
1.31w/㎡・k以下相当の
インテリア断熱サッシ
外壁の開口部(サッシ)は、気密性・断熱性を考えるうえで重要なポイント。
アクティエでは、一般複層ガラスの約2.0倍の高い断熱性を発揮する「Low-E複層ガラス」に、熱伝導率の低いアルゴンガラスを封入したタイプのサッシが標準仕様です。
最高水準の断熱性能かつ、スリムなフレーム・構造で高いデザイン性があり、すっきりとした窓辺を実現します。
Strong for earthquake
木材の良さを活かした
地震に強い構造
大切なご家族の安全を守る地震や災害に強い家。
永く安心して暮らしていただくために、見えない部分こそ徹底的にこだわります。
01
災害に強く
木のぬくもりも楽しめる
在来軸組工法
アクティエは、地震などの災害に強い住まいづくりを追求してきました。
住まいは建てたときだけでなく、将来にわたって耐震性をはじめとした基本性能が確保されてなくてはなりません。
アクティエは、6面全体で地震などの外力を受け止める「モノコック構造」で、
建物にかかるエネルギーをバランスよく受け止め、地震などの災害に極めて強い木造住宅を実現。
20年先、30年先でも地震などの災害に強い価値ある住まいをお約束します。
「火災に弱い」と思われがちな木材ですが、実は耐火性には優れていると言えるのです。
木が熱せられると、まず表面が炭化します。すると内部への酸素供給が抑えられ、中心部が燃えにくくなり、避難するまでの時間を作ります。
反対に、鉄骨の躯体は540℃を超えると急激に強度が落ちるため、急な倒壊の危険があります。
家屋を倒壊から守り、避難や救助をしやすくするのはむしろ木の家と言えます。
02
長期優良住宅&
耐震等級3の安心仕様
長期優良住宅の主な認定基準
1
耐震性【耐震等級3】
数百年に一度程度発生する地震力の1.5倍の力による水平力に対して構造躯体が倒壊、崩壊等しないように対策を講じます。ネクストグループは木造住宅において日本最高レベルである耐震等級3の耐震性を標準としています。
建築基準法
長期優良住宅認定基準
-
耐震性1倍
建築基準法
一般の住宅の
耐震性能 -
耐震性1.25倍
病院や学校等
避難所となる
建物の耐震性 -
耐震性1.5倍
長期優良住宅認定基準
消防署や警察署等の
防災の拠点となる
建物の耐震性
-
2
劣化対策【劣化対策等級3】
-
3
省エネルギー性【断熱等性能等級6】
-
4
維持管理・更新の容易性【維持管理対策等級3】
国が定めた基準をクリアした住宅だけが認定を受けることのできる長期優良住宅。アクティエの家は標準仕様で長期優良住宅認定の基準を満たしています。
長期優良住宅の認定基準のひとつとして、耐震等級がありますが、アクティエは日本最高レベルの耐震等級3を標準としています。
03
無垢材の弱点を克服した
強度の高い木材 LVL
時が経つと共に
やせや反り
狂いが発生しています。
これを住宅で考えると…
未乾燥材を多用すると、
クロスのよじれや内装材の
スキ間発生、また外装材への
影響も考えられます。
完全乾燥材なのでやせはほとんどなく、
反り狂いにも強いのがLVLの特長です。
これを住宅で考えると…
寸法安定性の高いLVLなら、
高気密住宅や通気工法による
寸法変化がほとんどなく、
快適な環境をお届けできます。
無垢材の弱点を克服した高精度な構造木材!
アクティエでは構造躯体にLVLを採用しています。
LVL(Laminated Veneer Lumber)とは、ニュージーランドのラジアータパインを積層した構造用単板積層材のことです。一般的な無垢製材に比べて約1.5倍の強度が確保されています。
完全乾燥材なのでやせはほとんどなく、反り狂いにも強いのが、LVLの特徴です。
LVL 6つの特徴
Point
-
1
高性能
単板を十分乾燥させることで「やせ」を防ぐとともに、反り、木口割れ、狂いを大きく低減。
-
2
安定した品質
強度のばらつきが少なく、品質が安定。さらに単板を縦継ぎにすることにより、一層の強度を確保。
-
3
完全乾燥剤
含水率8〜11%の乾燥剤。ボトルや金具のゆるみ、仕口部の乾燥収縮によるすき間がほとんどありません。
-
4
剥がれない
接着剤にJAS企画に定められた完全耐水性のフェノール樹脂接着剤を使用。
-
5
JAS認定品
曲げ強度、煮沸はく離試験、減圧指圧試験、水平せん断試験、含水率、品質、積層数、接着剤の性能、反り、割れ、狂いなど、JAS(日本農林企画)のすべての規格に高レベルで合格。
-
6
人体にも安全
ホルムアルデヒドの放散量が極めて少ない接着剤を使用しており、当社で採用しているLVLは使用できる面積の制限がない「F☆☆☆☆」を取得。
04
しっかりとした基礎と床構造
強固な骨格を支えるしっかりとした基礎
アクティエは、軟弱な地盤を始め、あらゆる条件下にも最適な建物重量を地盤に伝える鉄筋コンクリート一体型のベタ基礎を採用。
そして立ち上がり高さ430mmと立ち上がり幅150mmを標準施工。
強度アップと床下換気の効率を高めています。
剛性の高い床構造で耐震・耐火性能を向上
アクティエの床は床梁と床合板を一体化させた高剛性構造を採用しています。
地震や台風時に加わる大きな負担に対しても強い剛性を発揮し、変形や破壊が発生しにくい構造です。
この構造は火の通り道となる床や壁を構成する構造材が空気の流れを遮断するため、初期消火の可能性が高く、火災時の被害を最小限に抑えます。
Option
Unbreakable house
制振ダンパーで
「壊れない家」に
さらなる地震対策として、揺れを抑え損傷を減らす制震装置の搭載が可能です。
アクティエが採用している制震装置は、
地震エネルギーを揺れに応じてそのエネルギーを熱に変えて放出する、
特殊なゴムを内蔵しています。
「倒れない家」だけでなく、「壊れない家」にするために。
木造の家に、ダンパーによる制震システムを搭載することで繰り返しの地震に備えます。
地震に対して敏感にならざるをえない今、さらなる安心のためにご提案しております。
※制震装置はオプション仕様となります。
劣化促進実験での性能変化
当社採用の制震ダンパーは劣化促進試験において60年後の性能変化は10%以下であり、大切な住まいを永く守り続けることが証明されています。
制震装置のメカニズム
地震エネルギーが発生すると、特殊粘弾性ゴムが熱へ変換し、制震ダンパーが伸び縮みすることによって、揺れを軽減。
Concept