コーディネートがおしゃれなリビング空間~長久手展示場

ご家族が一緒にくつろいだり、お客様を通したり、住まいのメインルームとも言えるリビング。

新築するなら「思い切って高級感のある空間に仕上げたい」「センスのいい遊び心も活かしたい」など、リビングインテリアにこだわるという方も多いのではないでしょうか。

今回は、そんなリビング空間の演出に大きな影響を与えるおしゃれな「壁紙」選びについてお話します。定番の壁紙から、おすすめのアクセントクロスまで模様や色、コーディネートのコツなど、実例と合わせてご紹介いたします。

ぜひ、壁紙の効果やシュミレーション実例を参考にして、ご家族らしい空間演出を楽しんでみてくださいね。

 

 

コラムのポイント
  • おしゃれなリビングをつくる壁紙選びを楽しみましょう
  • 壁紙コーディネートが素敵なリビング実例を見てみましょう
  • リビングの壁紙を選ぶ際の4ポイントを確認しましょう
  • 壁紙の特徴別におすすめの組み合わせを見てみましょう
  • 建具や家具、天井、ファブリックとの相性も大切です

 

 

 

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1.リビングの壁紙を工夫してワンランク上の空間に仕上げる

家族の顔がいつでも見られる、動線を意識したこだわりの住まい

新築から将来までのライフスタイルや好みの変化を想定して、リビングには無難な色彩、シンプルな柄を選ぶ方が多い印象でした。

しかし、おうち時間が増えた近年では、内装インテリアの質遊び心あるデザインにこだわって、自分好みのテイストを満喫するご家庭も増えています。

ナチュラルモダンや海外テイストなど、デザイン実例やおしゃれな雑誌でも紹介されて、気軽に取り入れやすくなった背景があるようです。

基本を押さえれば、楽しくコーディネートできるリビングの壁紙。まずは、おしゃれな実例から見ていきましょう。

 

 

 

 

 

2.リビングの壁紙がおしゃれな新築デザイン【実例】

奥行きのある空間と窓から差し込む光が開放感を演出。まるで別荘のように洗練された空間の住まい。

テイスト別の演出や高級感・上質感を高めてくれるリビングの壁紙。

部分的にアクセントをつける配分なら、構えず気軽にコーディネートしやすくなります。

色・柄の組み合わせや配置・配分など、壁紙選びで大切なポイントを押さえながら、実例をご紹介しましょう。

 

 

 

①北欧スタイルにするなら白やグレーの壁紙がおすすめ

ナチュラルであたたかい開放的なリビング~吹き抜けのあるLDKで開放感あふれる住まい

リビングの壁紙選びで注目すべきポイントは、建具や家具、カーテン・ラグといったファブリックの色味と合わせることです。同系色でまとめる以外にも「明度」や「彩度」のバランスを調節しながら、配色の効果を確認すると良いでしょう。

実例のように、明度の高いグレーのアクセントクロスは、明るくも無彩色の落ち着きが柔らかな高級感を引き出しています。

 

 

 

 

②人気のモノトーンやアクセントクロスでモダンな空間演出

モデルハウスのようなモダンリビングを再現した住まい

視角による効果を期待するなら、テレビやソファを置く後ろの1面だけにアクセントクロスを施すと良いでしょう。例えば、「白壁」×視線が送られやすいテレビや大型家具の先に「黒壁」を配置することで、ビビットなコントラストがモダンな印象の空間に仕上がります。

実例のような、1面のダークトーンが奥行を演出して、その他の白壁が空間を広く見せるスタイルは近年の家づくりでも人気です。

 

 

 

 

③レンガや石材、木目の壁紙で人気のナチュラル仕上げ

リビングのタイル壁がおしゃれ~夏は涼しく冬は暖かく、性能にこだわった快適住まい

立体的で上質な柄・模様で人気なのが、レンガや石材タイル、木目調の壁紙やアクセントウォールです。

色だけではなく、質感やデザインを楽しみたい方におすすめで、高級感を醸しつつもナチュラルで馴染みがいいのがメリットです。

 

 

 

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3.おしゃれなリビングをつくる壁紙選び4ポイント

どこにいても光が差し込む、こだわり溢れる住まい

リビングという広い空間の中でも大きな面積を占める壁面の壁紙は、リビングのインテリアイメージを決める重要なアイテムです。

ここで、理想的なリビング壁紙コーディネートに役立つ4つのポイントをまとめてご紹介しましょう。

 

 

 

ポイント① 建具や家具、ファブリックとのバランスを考える

実例でもご紹介したように、壁紙はリビングに置く家具やファブリック、建具との調和が大切です。言い換えれば、壁紙もリビングのインテリアとして、明度・彩度、レイアウト、配分を考慮する必要があります。

アクセントクロスの配分としては、リビングの壁全体の20~30%程度に抑えるとバランスが取りやすくなります。

 

 

 

ポイント② テイストに合わせた色・模様選び

リビング空間のテイスト決めは、壁紙の色・模様選びはもちろん、ポイント①のバランス設定にも影響するはじめの第一歩です。

また、お気に入りの家具やファブリックがある場合には、これらを引き立てる明度・彩度の低い色、あるいは控えめな模様がおすすめです。

 

 

 

ポイント③ 色・模様の効果を比較する

リビングの壁紙に人気な色と模様の効果を参考にしてみましょう。

 

「白系」: 清潔感・明るさ・眩しさ・軽やかさ・広さ

「グレー系」: 上品・落ち着き、穏やか・無機質

「青系」: 冷静・知的・爽やか・安定

 

「レンガ調」: インダストリアル・ブルックリンスタイル

「石材・タイル調」: モダン・高級感・リゾート・上品

「木目調」: ナチュラル・北欧・クラシカル

 

 

 

ポイント④ 天井クロスとの組み合わせを確認する

壁紙は、天井との組み合わせや床との統一感も大切です。

例えば、床が無垢フローリングの場合には、天井クロスも同様の木目調に合わせることで、壁紙の効果が映えやすくなります。

また、個性的な色や柄のアクセントクロスを採用する場合には、天井や床、その他の壁面には、無地や同系色、白系を配置することで、まとまりの良い空間に仕上がりやすくなります。

 

 

 

 

 

4.大胆でも失敗しない色・模様選びシュミレーション

窓からの光があたたかい3色コーディネートでまとまったリビング空間

実例では、主に人気の壁紙や無難なコーディネートをご覧いただきましたが、せっかくなら「思い切ってワンランク上のデザインに仕上げたい」「大胆でもセンスのいい実例が見たい」という方におすすめの上質かつ個性的なデザインをご紹介します。

ぜひ、先ほど紹介した4つのポイントを押さえながら、ご覧になってみてください。

 

 

 

①立体的なレンガ調のアクセントウォール×無機質な壁紙の組み合わせ

テレビ裏のナチュラルでも印象的な赤や茶色のレンガ調ウォールと無彩色でおしゃれなグレーの天井壁紙が、雰囲気あるインダストリアルな演出を引き立てています。

真っ白では味わえない、照明が映る壁紙の無機質な質感がレトロな印象です。

 

 

 

 

②個性的な色と模様×低い彩度でコーディネート

床と壁のコーディネートがおしゃれ~壁、窓、床、細部にまでこだわった、オシャレな住まい

個性的なヘリンボーン仕様の床面と青系のアクセントクロスをおしゃれにまとめるのは、色味のない低彩度モノトーンの壁紙と窓枠です。

個性的な柄の壁紙や家具でも、低彩度(白・黒・グレー)コントラストを使ってセンスのいいデザインに仕上げることができます。

 

 

 

 

③濃淡を意識したリズミカルな空間づくり

真似したいアクセントクロスの配分がおしゃれなLDK~大府第2展示場

色味のあるアクセントクロスと無彩色の濃淡が奏でるリズミカルでハイセンスな空間デザインです。

同系色でまとまったコーディネートでも、濃淡を散りばめることで上品でも遊び心のある仕上がりになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5.まとめ~おしゃれな壁紙選びでひと味違う新築リビングを実現

今回ご紹介したように、壁紙1枚で空間の雰囲気や視覚的な広さまで違ってきたり、アクセントクロスや個性的なデザインで単調な空間をアレンジしたり、お好みで自由なリビングづくりを楽しむことができます。

近年では、色や模様、素材感の効果だけではなく、汚れや傷の防止、消臭・調湿といった機能を得られる壁紙も増えてきています。

ぜひ、壁紙を駆使したおしゃれな空間演出やインテリアコーディネートをしながら、ワンランク上の新築リビングづくりを満喫してみてくださいね。

 

 


 

愛知県で、ご家族の暮らしにマッチするおしゃれで快適な新築を建てるなら、私たちアクティエにお気軽にご相談ください。

自由な発想と便利な機能を活かして、お客様ご家族が納得・満足のいく彩りある住まいをデザインしております。

 

 

【施工事例一覧】

 

愛知県内の大府・長久手・岡崎には、デザイナー渾身の自社モデルハウスもご用意しています。

住まいづくりの第一歩として、ぜひお気軽にご活用ください。

 

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