ホテルのような高級感、贅沢で居心地のいい寝室。 寝室は、1日の疲れを癒す、自分たち家族だけの特別空間なので、非日常が味わえるデザインに仕上げるのもいいですよね。 せっかく、こだわりの新築をつくるのですから、思い切って内装のハードルを上げてみるのもおすすめです。 今回は、憧れの「ホテルライクな寝室」の実例とおしゃれで快適な空間づくりのポイント、インテリア仕上げのコツをご紹介いたします。 是非、ワンランク上の住まいづくりの参考にしてみてください。
Contents
1.心地良さと贅沢感を味わうホテルライクな寝室時間
高級感あふれる都会的なホテルから自然との調和がおしゃれなリゾートホテルなど、ご家族のお好みによって、上品さやカジュアルさのさじ加減は異なりますよね。 寝室として落ち着ける空間には、心地良さと贅沢感のほど良いバランスが大切です。 ただホテルのインテリアを真似するだけではない、ご家族らしい寝室の作り方を見ていきましょう。 【事例詳細】明るい光に包まれた、猫と暮らす快適住まい
2.ホテルライクな寝室コーディネート【実例紹介】
まずは、ホテルのように贅沢で高級感のある演出がおしゃれな寝室の実例をご紹介しましょう。 是非、お好みのテイストや理想の雰囲気の寝室デザインを見つけてみてください。
①シンプルで洗練されたホテル風ベッドルーム
清潔感のある白×ネイビーでシンプルモダンに洗練された寝室です。 中央に配置されたベッドがホテルのようなレイアウトで、アクセントウォールと寝具・カーテンの統一が大人の上品さを演出しています。 ベッドを中心に左右対象のシンメトリーなレイアウトも安定感のあるホテルらしいスタイルをつくっています。 【事例詳細】こだわりを実現、モデルハウスのようなお家
②リゾートホテルライクな色彩+アイテムが魅力の寝室
アジアンリゾートの世界観が広がる華やかな寝室です。 開放的な空間にリゾートライクなファブリックが映える寝室で、睡眠前のひと時もゆったりと過ごせそうです。 【事例詳細】ヌーベル・ジャポネの邸宅
③半地下の天井高が落ち着く和モダンな寝室
寝室におすすめのダークトーンに癒される、琉球畳や格子扉の和モダンテイストが落ち着いた大人の空間を演出しています。 ベッドルーム以外にも畳空間があれば、布団を敷いて和の趣きに浸って眠るのも良いですよね。 懐かしさが残る和室の天井にモダンなアクセントクロスを施して、横になればラグジュアリーな景色が広がるおしゃれな寝室です。 【事例詳細】家族もワンちゃんもハッピーな開放感溢れるリゾートホテルライクのお家
④ヨーロピアンスタイルで華やかなベッドルーム
オリエンタルな親しみのあるヨーロピアンテイストの華やかな寝室です。 壁面アートや寝具が主役のムーディーな空間を彩るのは、壁面を照らすほのかなブラケットライトの光です。 アートや照明以外にもラグやシーリング家具で、高級感をアップさせるのもおすすめです。 【事例詳細】リビングとウッドデッキがつながるお家
3.ホテルライクな寝室づくりのポイント~良質な睡眠をサポート
快適な睡眠をサポートする贅沢な自分だけの寝室。 安心してリラックスできるオリジナリティと贅沢な高級感を揃えたおしゃれな寝室づくりのポイントを紹介します。
①天井の低さと壁紙で雰囲気づくり
良質な睡眠のためには、天井の高さも重要なポイントの1つです。 低めの天井なら、ベッドに横になった時の安心感が増すと言われています。天井高を変える以外にも、暗めのアクセントクロスを施して視覚的に落ち着けるこだわりの空間を演出してみるのもおすすめです。 新築だからこそ、寝室の広さを考えると同時に天井高や天井のデザインを検討できるのが良いですね。
②個性的な照明がつくる光と影の演出
ベッドサイドのフロアランプや壁付けのブラケットライトがホテルのようなおしゃれな空間演出に役立ちます。 精神的な安らぎが必要な寝室だからこそ、影の空間が生まれる間接照明やデザイン性の高い照明機器を取り入れてみるのもおすすめです。
③テイストに合わせた寝具や家具選び
寝室のベースカラーには、リラックスできる淡く優しいアースカラーのような色彩がおすすめです。そこに理想のテイスト素材やデザインのアクセントカラーを選ぶことで高級ホテルのような演出が叶います。 基本的に落ち着いたダークカラーの寝具や家具でコーディネートを引き締める方法やトーン違いの同一色でまとめる方法が人気です。
4.新築寝室にちょうどいい広さは?
寝室の間取りを自由に決められる新築時こそ、慎重にちょうどいい寝室の広さやレイアウトを考えておきましょう。 ホテルのようなゆとりや快適な動線を確保するためには、実生活に沿った習慣や理想を見直す必要があります。
①ベッド選びと動線確保
寝室の広さを決めるにはまず、ベッド選びから始めましょう。 ベッドのサイズや向きによって、出入口や照明、収納の位置も変わってきます。 ベッドのサイズは、大きく分けてシングル(幅90~100㎝)・セミダブル(幅120㎝)・ダブル(幅140㎝)・クイーン(幅160~180㎝)・キング(幅180~200㎝)です。長さはどれも195㎝が一般的で、シングルベッド2台分あるいはキングベッド1台で、6畳の寝室約3分の2を占めます。 日常のベッドメイキングや掃除の動線幅や家具、収納のためのスペース、模様替えなどに必要なゆとり、寝室での過ごし方…を考えると、ある程度余裕のある広さが欲しいところです。
②収納を見せないクローゼットのレイアウト
寝室には、寝具や着替えなどの衣類を収納するクローゼットがあると便利ですが、生活感のない「ホテルライクな寝室」をつくるためには、収納を隠すレイアウトがポイントになります。 また、スマートな取り出し・片付けが叶うウォークスルータイプのクローゼットなら、朝の忙しい着替えも移動しながら効率的に済ませることができそうです。
③開放感や空調管理にも役立つ窓選び
良質な眠り・爽やかな目覚めが重要な寝室では、他の部屋や空間以上に窓の配置やデザイン、性能選びに注意が必要になります。 例えば、ベッドの真横や頭上に窓があれば冬場の寒さが気になります。また、東側の配置なら朝日が眩しすぎる場合もあります。空調管理だけではなく開放感にもつながる窓ですので、向きや位置に注意してよく検討することが大切です。 さらに、冷暖房効率を高めるための窓の断熱性や遮光性もポイントです。 シャッターや室内のカーテンやブラインドで採光の調節を考えるのも有効です。
5.まとめ~睡眠時間が快適な憧れのホテルライクな寝室づくり
ホテルのような快適で贅沢な寝室には、理想的な眠りや目覚めに必要な要素に加え、「寝る前の読書や音楽鑑賞」「夜景を眺める」「おしゃれな照明やアロマを楽しむ」など、憧れの寝室での過ごし方がインテリアデザインのポイントになります。 新築するなら、ご家族のこだわり条件や希望のイメージを活かした、贅沢で高品質なホテルライクの寝室を実現させてみてください。
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