Contents
おしゃれな注文住宅って、何?高性能住宅でハイセンスな我が家!
お洒落な家ってどうやってつくるんだろう?
街で見かけるおしゃれな外観、想像する素敵な暮らし。きっと外観だけじゃなくてお家の中もおしゃれなんだろうなと夢が膨らみます。
例えば、デザイナーやインテリア関係のお仕事をしている人が知り合いにいたら…
街や雑誌で見る住宅をつくった建築家に気軽に相談できたら…
一生に一度の家づくり、たぶん今までで一番の大きすぎるお買い物。
だから、ただの「家を買う、つくる」で終わらせたくない。
家族の暮らしを想うワクワクも、悩みも、煮詰まる充実感も、まるごと含めて“暮らしを彩る家づくり”をしたい‼
外観も内装も、家族の「好き!」を知るのがポイント
住宅に関わらず、お洒落だなと思う基準は人それぞれ。
誰にでも好みがあって、そこで過ごす「心地よい」が暮らしには大切です。
外観はもちろん、理想の暮らし方を考えるとわくわくします。
まずは、家族みんなの「好きだな〜」を見つける旅に出かけましょう!
定番!住宅展示場や注文住宅会社のイベントに行ってみる!
ハウスメーカーのモデルハウスが一度に見れる住宅展示場。各社の最新設備や建築構造を知ることができ、外観の壮大さ、リビングを始めとした内装も、豪華で洗練された一棟を効率よく体感できます。
住宅会社主催の家づくり勉強会やモデルハウス、新築完成見学会も行ってみは?
家づくりのいろははもちろん、心配事に寄り添った家づくり講座は参加必須。
お金の話、家づくりのスケジュール、土地探しや住宅性能、構造、素材の疑問…こんなこと聞いてもいいかな?なんてことも、勉強会だからこそ聞けちゃいます!
新築完成の見学会は、実際に家づくりをした家族がいてこそのお家。リビング、寝室の広さや水回り、キッチンの家事導線など、より親近感がわく一棟を体感できます。
実例!全国、世界のこだわった家の紹介や地元の工務店の家づくりをまとめた建築雑誌!
時代を反映しつつ、流行りにぶれない普遍的デザインから新しい価値観を広い視野で体感できます。ロケーションに映える圧巻の外観、息を呑むような室内。心がときめく日常のワンシーン、時間や場所を超えて一見の価値ありです。すべてを取り入れることはできなくても外観のスタイルや素材、内装の色味やインテリアのバランスなど、ポイントを抑えることでおしゃれな注文住宅に一歩近づきます。
デザイン、インテリア、間取りを一気見できるSNSは強い!
いつでも簡単にたくさんの情報をゲットできるSNS。InstagramやPinterestは外観やリビングやトイレ、お風呂のデザインをインテリア、スイッチ、手すりなどのパーツの一点までを写真で見れて、「これいいな」に出会うことができます。
お気に入りアカウントや画像の#〇〇から気になるワードを追いかけてみると、次第により自分の好みに辿り着けそうですね!
#おしゃれ #注文住宅 #外観 #ナチュラル #モダン #和モダン #収納
#リビング #内装 #和室 #デザイン
YoutubeやTik Tokは外観から内装まで動画で暮らしを体感できます。
また、ブログではお家の完成までの物語や様々な資材の高い/安いなどのぶっちゃけトークも楽しめます。
しかし、気をつけたいのが様々なSNSがあるため、信じすぎないこと。こちらはランキングやおすすめの発信者を注文住宅の会社の人やメディアで調べて、同世代の家づくり仲間と情報共有するのもポイントです。
家族それぞれの「好き!」は折衷案にしない。
家族の好みがバラバラでも、家はみんなが心地よく過ごす場所にしたい。
そんなとき、みんなの好きを詰め込んだり、誰かの好きを優先させたりは避けたい。
さらに、妥協、折衷してしまうとデザインのちぐはぐ感が悪目立ちしてしまいます。
外観はその後のメンテナンス、近隣環境を考慮した外構を含めたデザインにすることがポイント。新築時はきれいな外観でも外壁のメンテナンスが難しく、疎かになると一気に残念感が出てしまいます。また住宅街の場合、周りからの目線を考えた窓や玄関、ポーチ、お庭などの外構も設計時から一緒に考えることで、大きな窓をカーテンで塞ぐことや無駄にフェンスをつくる失敗を避けることができます。外観は家の顔、ぜひキメ顔、味のある顔、親しみやすい顔…色んな外観を想像してください。
お部屋のおしゃれは1000、いや何1000通りからひとつひとつ決めていく大変な作業。それが家族分となると気が遠くなります。
家族が一緒に過ごすことが多いリビングなどの内装はフラットに白ベースにし、季節や気分でインテリアやファブリック、小物でテイストを変化させてみると長く楽しめます。
家具を買い替えるのは難しくても、ファブリック(布アイテム)のカーテンやクッションカバーを季節に合わせると、気持ちも過ごしやすさもグレードアップします。夏はリネンやレース、寒色アイテムで涼しげに、冬はウールやファー、暖色アイテムでほっこりと。マイブームのインテリア雑貨や小物を取り入れるのもいいですね!
また、寝室や一人の時間を楽しむ空間を何処かにつくることで、生活のバランスが整います。
ワークスペース、趣味の部屋など、ここはこだわりを譲らないという場所があっても良いのでは?
「おしゃれ」だけじゃない家づくり。だから注文住宅のプロがいます!
家づくりは外観・内装の見た目だけでありません。
「外観良ければ、おしゃれな間取りならきっと気分の良い暮らしができるはず」なんて間違い!外観、内装を理想的にするには、見えない部分にもこだわることが大切です。
実は、注文住宅会社に理想のお家を相談して断られた、できたお家が違っていた、ということがあります。
だからこそ、家族が好む外観や内装のテイストが分かってきた頃に、注文住宅会社を一緒に調べ始めるとその失敗を回避し、悩みながらもいい家づくりのパートナーと出会うことができます。
契約前の家づくりの相談のときから設計士など建築のプロが関わっている
注文住宅会社の中には、営業がご家族の希望を聞いてプランを提案し、契約後に初めて家づくりのプロが話し合いに加わるという会社が多いのが実情。それでは、納得したプランや予算とずれてしまうことが…しかし、契約後にできることは妥協、が多いようです。
設計だけでなく、営業、工務・現場監督、インテリアコーディネーターが自社スタッフの一貫体制だと安心。ご家族と経験豊富なスタッフとのチーム体制で理想の暮らし、おしゃれな注文住宅を実現したいですね。
おしゃれや素材・性能をこだわれる注文住宅!
こんなデザイン良いなと方向性がまとまってくると同時にきっと、住宅性能、設備や素材についても理想が出てきます。生きる基盤となる場所だから安全安心は当たり前、住宅構造や環境の変化に対応できるシステム、健康に生活するための住設備や素材選び。一生を共にするということは、将来を含めての家族の変化に添える土地、平屋か2階建てなどの広さや家事動線を考えた間取りが大切です。
限られた時間とお金の中で家族の理想の家を相談でき、信頼できる注文住宅会社が家づくりのプロです。
住宅性能にこだわると、キッチン、収納、照明までオシャレな印象が広がります
断熱・気密性
注文住宅を調べていると「断熱・気密にこだわっています!」というフレーズを一度は目にしたことでしょう。家全体の断熱・気密の性能が高いと、室内の仕切りを減らしてより開放感のある空間に、また将来的に冷暖房にかかるランニングコストを抑えることができるだけでなく、吹き抜けや大きな窓なども取り入れやすくなります。全体を均一の温度にすることで家族の健康も守ることができ、冬でも裸足で過ごせるくらい温かいと床の素材感にもこだわりたくなります。
断熱材の場所や素材はメーカーによって様々で、化学物質を多少含んでも工務の技術に作用されず施工が安定にできたり、完全天然素材の健康に良いけれど、熟練の職人技術と管理の難しさから施工料が高くなってしまうことがあります。
さらに、断熱材や外壁材の素材や施工方法の選択はもちろん、グレードを決めたり、どの場所にどのくらい使うかなどで当初の料金プランでは収まらず、追加のオプション料金がかさむことがあります。
省エネ基準を十分に満たし、さらにHEAT20、G2グレードの日本最高等級といわれる高い断熱性能が「標準仕様」で採用されているとプション料金を心配もありません。
高い断熱・気密性を誇る注文住宅には断熱材だけでなく、窓・サッシも重要なポイントになります。外観デザインや室内の開放感をデザインする窓で、住宅性能にもこだわった窓。
ガラスの枚数やその間のガス、サッシの素材が左右する断熱性能にまでこだわって快適な暮らしを描けるのも、注文住宅だからできることです。
注文住宅では予算との折り合いが必須になります。オシャレな内装の幅をより広げるために、見えない住宅性能にも目を向けることもポイントの1つかもしれませんね。
注文住宅のハウスメーカー、工務店それぞれの住環境への取り組みを基準に施工会社をえらんでみては?
日本の気候・風土に沿った家づくり
地震を始め、自然災害と隣合わせの日本。災害に強い家、とは倒壊・崩れないことはもちろんのこと、災害が起こったあとにどれだけ「いつもの」生活ができる能力を備えるかも考えたいです。
「長期優良住宅」という国が定めた安全基準があります。
耐震性、劣化対策、省エネルギー性、維持管理の容易性の4つのポイントからそれぞれの等級で判断されます。長期優良住宅の基準をクリアする注文住宅はこれからの家族の未来のために必要です。
その他、ガス・電力が止まったとき太陽光発電などがあると災害の影響を抑えることができます。電気料金が高くなっている今、日常生活でも自家発電をすることでより質の高いオシャレな暮らしを可能にしてくれます。
構造上の安心安全が十分だと、季節ごとの内装の模様替えやお気に入りのインテリアも心置きなくできますね。
家族の未来に、アフターフォロー
家づくりは注文住宅が完成して終わりではありません。その後のご家族の暮らしが注文住宅の真価を問います。
万一の時だけでなく、日常の困りごとやおしゃれな理想の暮らしへの取り組みを気軽に相談できる注文住宅の会社だと、安心して家づくりができます。
また、高い住宅性能、長期優良住宅であっても、時間とともに老朽化していきます。定期的な点検とメンテナンスをサポートし対策をできることが注文住宅の会社のアフターフォローとして重要です。新築から徐々に建物の価値は下がるといわれますが、その場所で暮らす家族の思い出、時間はかけがえのないものです。一生に一度といわれる家族の大切な家づくり。充実のアフターフォローができることが、最高の暮らしパートナー、末永いお付き合いができる注文住宅の会社ではないでしょうか。
おしゃれな注文住宅に共通するポイント!
最後に、おしゃれな注文住宅を建てたいならおさえておきたいポイントを、外観と内観に分けてご紹介します。
ポイント1 外観
✔ 近隣環境を考慮し、プライバシーを守りつつ、おしゃれな開放感や個性を魅せるデザイン
✔ 外壁の素材で安全性、デザイン、メンテナンス
サイディング:初期費用は安く、デザインのバリエーション豊富。メンテナンスに費用がかかる
モルタル:継ぎ目がなく、味のある風合いでオシャレ。ひび割れは起こりやすい
タイル:耐久性が高く、メンテナンスしやすい。初期費用が高め。
✔ 外壁材と相性の良いパーツの提案
玄関やポーチ、扉のデザイン・窓の大きさやサッシの色、屋根に統一感があること。
✔ 窓のバランス
大きな窓で開放感、小さい窓でプライバシーを守るという大きさ、配置だけでなく、実際に家の中へはいる陽光やフェンス等の外構を考慮して窓の種類や高さを配置する
掃き出し窓:自然光を多く取り込めて、外とのつながり、開放感が感じられる
高窓:ブラインド、デザイン性を魅せることができる
地窓:プライバシーを守りつつ、庭先を楽しむことができる
スリット窓:スタイリッシュでモダンなスタイル
全開口窓:開放感抜群で室内外へ出入りがしやすい
ポイント2 内観
✔ お部屋ごとの壁紙はもちろん、用途に合わせた効果的な直接照明・間接照明を
ダウンライト:天井に埋め込み、シンプルなお部屋に。インテリアを照らしてアクセントに
ペンダントライト:天井から吊り下げ、照明本体が空間のアクセントに。高さや色味が大事。
スタンドライト:インテリアとして、好みのデザインを住空間の主役に
✔ 床・壁だけでなく、水回りや取手などのパーツの素材
無垢材、挽板・突板(無垢材のような雰囲気の合板)、漆喰、タイル、ステンレス、スチール、アクリル、アイアン…等
ポイント3 間取り
吹き抜け、階段の位置、スキップフロアや中庭、インナーガレージなど、取り入れるメリット・デメリットがある間取り。その他にも、音楽や映像に対応する防音仕様や沢山の書籍を並べる本棚、お家時間にテラスやウッドデッキなど、せっかく我が家を作るなら…と理想は尽きません。
しかし、日常生活の大半は、時間に追われる朝や疲れて帰ってきた夕方、家族で過ごすちょっとした団らんです。
✔ 家事動線が大切!
家族の生活スタイルに合わせた収納、洗面所・洗面台などの水回り導線、キッチン・階段の位置やスタイルなど位置だけでなく、魅せる/隠すなどのデザインにまでこだわることが大切です。
リビングが散らかったお部屋はおしゃれとは言えません。リビングを清潔に保つために、パントリーや各所に収納を設けることがポイントです。また、来客があった時、リビングまでに水回りやキッチンが見えてしまうなどプライベートが見えてしまうことも…。
東京都・神奈川県・愛知県で、家族が心地よく快適に暮らせる注文住宅を建てたいとお考えなら私たちアクティエにご相談ください。
自由な発想と便利な機能を活かして、お客様ご家族が納得・満足のいく彩りある住まいをデザインしております。
東京・神奈川エリア、愛知県内の大府には、デザイナー渾身の自社モデルハウスもご用意しています。
住まいづくりの第一歩として、ぜひお気軽にご活用ください。