2017.02.09
レベル調査に行ってきました。
- スタッフの日常
建築予定のお宅の解体工事が無事に完了いたしましたので、レベル調査に行ってきました。
解体後は、建物と一緒に土も漉き取られて、地盤レベルも下がったりするので、このタイミングでのレベルを測るのはとても大事なんです。
まずは、オートレベルを敷地が見渡せる位置にセットし、基準となるベンチマークを決めて、あとはなぜかバカボー?(スタッフ)と呼ばれる目盛りのついたスケールをもって、各ポイントに立てると、オートレベルから水平に出るレーザーによって、各ポイントの高さが分かる仕組みになっています。
このデータを持ち帰って、建物をどの高さで建てるのが適切か決めていきます。
給排水の排水勾配や、駐車場の道路からの勾配、隣地との境界に土留めの必要性等の確認にも使います。
ちなみに敷地の中に見えてる盛砂は何か分かりますか?
井戸があった場所のお祓いをしたところで、竹で息抜きをしてあります。
詳しくはまたの機会に。
設計・インテリア課 市川でした。